育毛剤を選ぶ際には、
【アルコールの含有割合】
をしっかりと見ることをおすすめします。
なぜなら、もしかしたらあなたもご存知のように、アルコールは体にとって悪影響を及ぼす可能性があるからです。
お酒だけではなく、育毛剤にも含まれているアルコール。この内容はしっかりと抑えておくようにしましょう。
アルコールが多いことのリスク
アルコールが多いと、肌につけたときに爽快な感覚がありますが、その反面、頭皮に必要な皮脂までをも取ってしまう可能性があります。
皮脂は強烈なニオイを発することもあるため、頭皮にとっていらないものかと思われがちですが、頭皮を外敵から守ってくれる働きもあります。
しかし、アルコール度数の高い育毛剤を使うことで、頭皮のこの皮脂膜を破り、体内にアルコールが入っていってしまいます。
アルコールは人体にとって良くないものですから、これが大量に流れ込むということは、健康を害してしまうということは容易に想像ができますね。
健康を害せば、それがストレスとなり、生活習慣にも悪影響(不摂生な食生活や運動不足など)が出て、さらに髪の毛が薄くなるという悪循環にも繋がります。
そのため、
『その育毛剤にどれだけのアルコールが使われているか』
は、とても大切なポイントだということですね。
アルコールの含有割合の見方
その育毛剤にどれだけの量のアルコールが入っているのかは、実は成分表を見ただけでは判断することはできません。
なので、アルコールの量を確認する際は、
成分表に記載されている『アルコール』の表示が下から5番目以内に入っているかをチェック
してください。
これくらいであれば、アルコールの量はそれほど多くないといえますね。
また、例えば、アルコールという表示が上から3番目に記載されている場合では、その育毛剤はアルコールが他の成分の中で3番目に多く使われているということを示しています。割合としては、けっこう多めですね。
逆に、例えば、上から10番目、下から2番目にアルコールという表示があるとすれば、あまりアルコールは使われていないといえます。
アルコール以外の成分が多く配合された育毛剤であるといえるしょう。
このような見方で、アルコールの割合をチェックしてみてください。
アルコールが高い育毛剤は、頭皮を傷つけてしまったり、体に悪影響を及ぼしたりするリスクがありますので、ここは非常に重要なチェックポイントですね!
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