あなたにとって最適な育毛剤を選ぶ際のポイントとして、その育毛剤が、
【医薬品か医薬部外品か】
どうかをチェックするという点があります。
選び方によっては、あなたの体にとってリスクがある可能性もありますので、ここはしっかりと抑えておくようにしましょう。
医薬品と医薬部外品の違い
育毛剤は、『医薬品』と『医薬部外品』の2つに分けられます。
このうち、医薬部外品と呼ばれるものは『育毛剤』、医薬品と呼ばれるものは『発毛剤』にそれぞれ分けられます。
医薬部外品(育毛剤)と医薬品(発毛剤)のどちらにも、
- 髪の毛を育てる効果
- 髪の毛を生成する効果
- 脱毛を予防する効果
が期待できますが、やはり大きな違いは、それぞれの名前にもあるように、
- 育毛剤→今ある髪の毛を育て、新しい髪の毛の生成を促進する
- 発毛剤→新しい髪の毛を増やす
ということです。
医薬品にはリスクがある
『新しい髪の毛がほしいから発毛剤(医薬品)を使おう』
そのように考える方は多いかもしれません。
しかし、医薬品の育毛剤にはなんらかの副作用を起こすリスクがあるということも覚えておきましょう。
どんな副作用かというと、『頭痛や胸の痛み』、『かぶれや発疹』です。
育毛剤を使う前に、こういったリスクをしっかりと抑えておけば、もしもの際に対応ができますし、すぐにでも原因を尽く止めることが可能になります。
発毛剤を使おうと考えている方は、このリスクを十分に理解するとともに、購入する際は医師に相談をしたり、実際に病院で検査を受けたりすることが賢明ですね。
原因が明確なら医薬品もアリ
医薬品には副作用もありますが、それと同時に、もちろん新しい髪の毛を増やすことが立証されています。
そのため、発毛を強く望んでいるのであれば、発毛剤はその期待を満たしてくれる可能性が高いでしょう。
ですが、医薬品を選択する際は、先ほどご紹介したリスクを必ず理解した上で、使用するようにしてください。
香料などは含まれていないか?
香料が含まれているかどうかということも、重要なチェックポイントです。
なぜなら、『香料』と『育毛効果』には、何ら因果関係がないからです。
むしろ、香料があるおかげで頭皮に余計なダメージを与えたり、育毛剤をつけていることを周りに気づかれたりしてしまう可能性すらあるのです。
香料と同じく、着色料も使用していない方が良いですね。
こうした合成物質もまた、あなたの体になんらかのリスクを及ぼす可能性があります。
なので、なるべく合成物質を使用していない、シンプルな育毛剤を選ぶことがすごく大切です。ぜひぜひ、ここもしっかりと覚えておくようにしましょう。
コメントを残す